ブログその18~テストの功罪
昨日は、テスト結果が早くも出ました。
詳しくは書けませんが、前期期末より40点以上アップ(勿論数学だけで)。
前期期末の点数が悪かったとは言え、一安心…。
まぁ、前回のテスト後に「塾やめようかと…」と言われていて、
何とか今回チャンスをもらい、この結果でした。
何をしたのかと言うと
授業1時間前に呼び、ひたすら演習解説の繰り返し。
似たような問題を用意して
ミス箇所を中心に演習。
私が解説して終わりではなく
本人が解いて正解して終わり…を6週間ほど続けました。
全く持って順風満帆ではなく
先週やったことがきれいに抜けていくの繰り返しでした。
家ではどうしても徹底できない…。
だから手を貸しましたが、これが習慣化されると(頼ることに慣れる)困るな。
忙しいとかではなく
高校行ってから自分で勉強出来なくなりますから。
さて
昨日の授業での1コマ
「(テスト1週間前の生徒)あぁ~テストなんてなければ良いのにな?」
気持ちはわかる。
でも…私は
「テスト無かったらどうなると思う?」と聞き返す。
生徒達からは
絶対勉強しない‼️って声が続出。
「そうなんだよね。テストは勉強するためのツールなんだ。」と。
そして
「テストで結果出せたら嬉しいよね?周りの人も喜ぶし、自分の能力がアップすることも嬉しいし、努力が報われたっていう達成感もある。
テストに向けて努力するってこんなに良いことづくめって思わない?」
要は捉え方ですよね?
こうやってモチベーションあげることも大切。
でも…
うちではない塾では
テスト前に過去問を配る…
そこまでして点数をとることの意義は何か?
次回はそのあたりを。