Gudemaのりらのブログ

教育に関して思うこと

ブログその29~伸びる子の特徴(5)

おはようございます。

今朝は珍しく早起きです。今から札幌へ向かいます。(今はJRのなかです)

今日の写真は、札幌の「未来カレーこりす」のラムカレーです。

このナンが美味しすぎることこの上なし。(熱すぎて触れない程ですが…)


さて、今日のテーマですが

「伸びる子は素直である」


昨日と相反しますが

これはなかなか真理を付いているって思います。


言われた指示について

「まずはやってみる」

「行動してみる」

それをしながら考える。

「もっと良い方法はないのかな?」

「何でそうなるのかな?」という具合に。


思考が邪魔をして手を動かさないのは

伸びない理由の最たるところ。


人間の思考は基本マイナスの方向に引っ張っていくもののようです。

勉強のやる気がでないのも、これが要因なんだそうで。

勉強したくない理由を考えるそうで…脳は…

そこに思考や感情を伴わずに勉強してしまうと、

いつの間にかリズムが出てきてやる気がわくなんて感じだそうです。


閑話休題。

何でそうなるのか、一ヵ所でもあると「考えることができなくなる」

「問題を解くことができなくなる」タイプの生徒様増えてきています。


疑問に思わせないように授業するのが我々の役目ですが

予想外の箇所で引っ掛かる(悩む)生徒がいるのも事実


それは何も悪いことではないのですが

そこで思考ストップ、手もストップ、わからないの一言で投げ出すのがいけないんです。


わからない箇所があっても言われた通りに解いてみて

出来るようになってから、そういうことか…と納得することって

数学では非常に多い。

理解が先か習得が先か?


あまりこだわらずに先ずは出来るように。


そのためにも絶対的な演習量が

絶対に大切ですね。

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