ブログその35~誰のために頑張るのか?
おはようございます。
今日の写真は、札幌の人気店「モツの○立ち」(○のなかには漢字を一文字入れてください…朝からごめんなさい)のモツの煮込み。
これまた絶品。
さて、昨日は合格のおまじない。
さらに今日は、頑張るための原動力について。
受験直前でないなら…(中学2年くらい?)
私は、ご両親(特にお母様の方)を悪者に仕立てあげます。
何か物騒な物言いで大変申し訳ないのですが
詳細は…
前提として、日々勉強することなく
常々「勉強しなさい‼️」と言われている現状があった上で(ほとんどのご家庭が当てはまりますが…)
私「(生徒さんに向かって)お母さんに勉強しなさいって言われて嬉しい?」
生徒『(頭を横に振る)』
私「勉強しなさいってお母さんは言うだけだから、お母さんは楽だな…。勉強する自分は大変なんだって、いらっとする?」
生徒『(うんうん頷く)』
私「でもね、お母さんが勉強しなさいって言うときってね、それまでの間に最低5回は…いやもっとかな?勉強しなさい‼️って言うのを我慢しているはず。」
私「お母さんだって、いつも小言みたいなことを言いたい訳じゃない。ここで勉強しなさい‼️って言ったら、機嫌悪くなるかな?とかめっちゃ気を遣ってくれているわけ」
生徒『(この辺りから、少し表情が変わってくる)』
私「ちなみに、勉強はしなくてもいいもの?」
生徒『(頭を横に振る)』
私「でも、勉強を邪魔するものがあるんだよね?例えば何?」
生徒『(色々出てきますが…)ゲーム、スマホ、マンガ、テレビ、ライン、youtube…(この辺でしょうか?)』
私「例えば、ゲームを…1時間を越えてしていて…そろそろお母さんから、ゲームやめて勉強しなさい‼️って言われそうだなって言う気配と言うか殺気(笑)というか、そういうものを背後から感じることない?」
生徒『あるある‼️(うんうん頷く)』
私「君はそんなスリル満点の状況でゲームをしたいわけ?落ち着かないじゃん?」
生徒『(うんうん頷く)』
私「お母さんは、勉強終わったあとにゲームをしてても、色々小言を言ってくる?」
生徒『ほとんど言わない』
私「じゃあ、お母さんに勉強しなさい‼️って言われる前に勉強を終わらせて、それからゲームすれば…
お母さんは怒らなくて済むし、貴方は怒られなくて済むし、ゲームも心置きなく出来るし、良いことづくめじゃない?」
生徒『(反論の余地もなく、納得してくれます)』
私「それともお母さんからの勉強しなさい‼️がないと、何か物足りない?毎日実はお母さんに叱って欲しい?」
生徒『絶対にそんなことはないよ』(この辺で笑顔になってますね)
私「じゃあさ、お母さんに勉強しなさい‼️って言われる前に勉強終わらせてさ…『もう勉強終わったんだから、ゲームしてても文句言わないでよね(ドヤ顔)』って言ってあげようよ」
こんな感じ。
ちょっとお母さんには悪役になっていただきますが
生徒さん、
前向きになります。
ちょっと目的違うかもですが
お母さんをギャフンと言わせる、黙らせるために頑張らせる。
反抗期がピークの場合、こんな手もあります。
生徒側にたつって言うのがコツかもしれません。
長くなったので続きは明日にでも。