Gudemaのりらのブログ

教育に関して思うこと

ブログ42~節操

こんばんは。今晩の写真は、山梨名物ほうとうのversionカレー。北海道でも本場のほうとうが食べられることに感謝(^-^)

(ってか、カレーばっかだなぁ…)


ここ数回、とりとめのない日記のようなブログでした…。

今日は少し、元に戻って…。


私、現在43歳なのですが

縁なのか故なのか、たまたま機会があってなのか

それなりのポジションに就かせて頂いており、

部下には(そういう呼び方は失礼ですね…反省)

えぇと、同僚には私より年上の方も少ないわけではないです。

仕事上であっても、そうでなくても

年長者にたいして、完全とはいかないまでも、極力敬語は当たり前。

(たまにお互い普通に話してしまうのが私の改善点)

まぁ、私としては、私に対しては多少タメ口でも(年下であっても)、礼を失していなければそんなに気にしないです。

特にお酒の席ならなおさら。


年少者から言われることに対して、こちらから目くじらを立てることはほぼないけど

だからと言って、年長者に対しての話し方に無頓着ではいけない。


自分はある程度許容してあげているのだから

自分の発言だって許容してというのはお門違い。

節操ないって思ってしまう。



最近の話です。

タメ口を聞く生徒がいらっしゃいます。


敬語である必要はないし

距離をつめるという意味では、あまり堅苦しくない、言葉で接するのですが

話の中で

「そうなの?」

「だから?」

みたいな発言ってどうなの?って思う。


心地よいわけではないが

全然我慢できるというか、気にしないでいることも本当に可能なのだが…

引っ掛かるんです。


その発言は人としてどうなのかって。


その生徒さん、確かに成績は優秀。

でも言葉遣いがまぁ…欲目で見ても酷い。


わからない箇所があり質問に来て

時間を割いてお答えしても

「わかった」

「ありがとう」

何の一言もなく帰っていく。(もしかしてわかっていなかった?)


あるときには、質問に来てくれたようなのだが

他の生徒と話の途中に割り込んできて、

「そんなのいいから質問に答えて‼️」と…


ワガママなだけなのか

空気を読めないのか

視野が狭いのか

その生徒が神様か何かなのか


ありていに言えば、成績は優秀なのだから

あとのことはどうでもいいのだが


我々塾は

目先の成績を上げるだけが目的ではない。

もちろん成績向上は第一義なのだが

さらに気持ちの面でも、大人になってもらうというか

人として成長してもらう

社会に、世界に通用する人財(敢えてこの漢字を当てています)の育成の手伝いをさせていただく。


だから、節操がないものは注意するし叱る。

そこには成績の良し悪しなんて関係ない。



長くなってしまいましたが、もう1つだけ。


世の中に様々な方がいて

様々な考え方や感じ方があって

様々なブログがあるのは承知しておりますが…


学校の先生や塾講師の至らないところを

上げて晒していくかのような

先生晒しのようなブログがあるのが本当に辛い。


勿論、読まなきゃいいだけでしょうし

保護者様同士の中で、我々の至らないところを、お話しされることもあるでしょう。

私もまだまだ未熟で、至らないことばかりですし

またそういうネタが盛り上がるのも、確かにわかります。


でも辛いんですよ。

私どもだって、人間ですから。


「あの生徒様の保護者様ってさ…」

こんな会話嫌ですよね?

モンスター○○○○○なんて呼ばれちゃたまったもんじゃないですよね?


他社さんのブログで

そんなんで盛り上がっているの見ると…


ここまでにしますね。

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