ブログその3
前回からのつづきです。
ただ解けばいいってもんじゃないですよね。
問題を解く目的は
出来るようになったかの確認
できない箇所の確認…これが一番大切かな?
そしてどこでミスしたのかを探す機会であること
この辺りだと思います。
こういったことまでお伝えしないと
まる付けが雑になります。(まるつけしないケースも頻繁)
ミス箇所に向き合わなくなります。
ケアレスミスの一言で済まします。
問題を解きまくってものびない原因はこんなところにあります。
あんなに勉強してるのに…とよく聞きますが
ちゃんと、まるをつけているのか(生徒さまにとってはまるつけはめんどくさい作業の上位に来るものです。共感できますけどね)
ちゃんと、どの問題が解けないかわかっているのか?
ちゃんと、どこの箇所からミスしているのかをチェックしたのか?
ちゃんと、解説を読んで理解したのか?
ちゃんと、その解説通りに自分の力で解けるようになったのか?
ちゃんと、自分1人で解説を読むことなく素早く出来るようになったのか?
といったちゃんとの部分の確認が大切だと思うんです。
これができる生徒さまは、正直、塾?家庭教師?通信教材?何でも一定のレベルまでは問題ないです。
ここが苦しいのが中学生ってもんだと思います。
だから我々の仕事が成立するのですから。